2013年6月3日

沖縄西表島から届く完熟パイナップル

いよいよ梅雨にはいりました。これから雨の日も多くなりますね!
 

 
毎年この季節に「あしたや」「はらっぱ」の店頭に並ぶのは、国産の甘くておいしいパイナップルです。

日本で出回っているパイナップルのうち、国産のものは約1%程度とのこと!希少な国産のパイナップルの産地は、ほぼ沖縄の特定の地域にかぎられています。


 

 
あしたやのパイナップルは、西表島のアララガマ農園から直送で届きます。

西表島は島の90%がジャングルで東洋のガラパゴスと言われています。アララガマ農園のホームページに『日本で一番太陽が降り注ぐ場所から…』とあるように、南国の地だからこそ、甘くておいしいパイナップルができるのですね。


 

 
アララガマ農園のこだわりは、収穫前約一年は肥料を与えず、自然にまかせています。植え付けから収穫まで2年かかるパイナップル。化学肥料を与えると一株から2玉収穫できるそうですが、アララガマ農園では一株に1玉です。こうすることで、二つ分のおいしさがぎゅっと濃縮されているのです。
 

 
また、台風で大きな被害を受けることも多い沖縄。パイナップルは強いのですが、台風の大きさによっては1日で半減してしまうこともあります。

“自然の恵み”と生産者の想いの詰まったパイナップルに感謝し、おいしくいただきたいですね。皆さんぜひ味わってください!


ピーチパイン

果肉は白くて、甘く、切ると桃のような香りがするというのが名前の由来。熟してくると皮の表面が赤っぽくなります。新しい品種で、生産農家が少ない貴重なパインです。
 

ハワイ種

在来種。酸味、甘み、水分ともにバランスのとれた昔ながらのパイナップルです。

今月の「はらっぱの日」「あしたやの日」では、パイナップル特別価格で販売予定!! 399円→349円