2015年3月2日

美味しい春野菜 新しい生産者のご案内

三月となりました。今年も寒い時期の端境期を越えて、春らしい野菜がようやく出そろう季節がすぐそこまで来ています。
 

 
「あしたや」「はらっぱ」では、いつも定番で入荷する野菜を皆様にお求め頂きありがとうございます。産地も地場ものやこだわり栽培のものなど、各地の生産者から入荷しています。

今回ご紹介する野菜も、今後定期的に届きますので、店先で見かけましたらどうぞお試しくださいね…。


高知県四万十市「中村くらしを見直す会」の野菜
 

 
清流豊かな四万十川流域では、無農薬・有機栽培、減農薬農業を行なっている生産者の方々がいます。

野菜は旬のものをいただくのが一番。味もよく、栄養価も優れています。関東地域と違う気候風土で育つ野菜たちは季節の先取りでもあり、「あしたや」「はらっぱ」の店頭を美しい緑色に飾ってくれます。

「中村くらしを見直す会」は四万十市内の小さな自然食のお店で、あしたやと同じような思いを持ち、商品を扱っています。そこを通じて入荷する野菜たち、とても美味しいと大好評です。週の初めに入荷します。
 

 
これからはレタスやサンチュ、葉物、菜花など種類も豊富です。お楽しみに!!


 
日野市「風の農園」の野菜
 

 
あしたやからも近い百草団地,高幡台団地に囲まれた丘陵地、程久保に位置した中規模の農園から週一回程度届きます。鳥や昆虫の鳴き声と一緒に作業をしながら農業を楽しまれているそうです。

園主の方は若い頃、JICAを通じ後進国で活動した気持ちを思い起こしながら、社会貢献をしたい…と毎年、子供たちが畑で楽しみながらのさつまいもやジャガイモ掘り収穫体験も実施しています。

またハンディある人と共に働く活動をしているやまぼうしやあしたやにも共感し、つながりを生かして野菜を納品しています。
 

 
見栄えより安心・安全な野菜、果物を通じて“共働精神”を消費者の方に届けることを目標とし、農薬・化学肥料を使わず、三河屋豆冨のおから、中央大学馬術部の馬糞なども利用して美味しい野菜を栽培しています。