2018年7月2日

鹿児島渡辺バークシャー黒豚のモツ

あしたやで扱って好評の鹿児島渡辺バークシャーの黒豚。あしたやに入荷するものは、主に渡辺グループの内の種子島で肥育されています。

川崎にある「黒豚の稲穂」が半頭単位で仕入れ、さらにそれをきれいに分けて下処理し、スライスやひき肉などに加工して、あしたやに納品しています。

豚は頭から尻尾まで丸ごと一頭、骨抜きで約50キロ位の肉の中に、食卓によく乗るロース、肩ロース、もも、肩、バラなどさまざまな部位があります。忘れてはならないのが内蔵類です。世界各地には血の一滴までも無駄にしないソーセージなどもあるくらいです。

豚骨、ハツ、レバー、腸など、正肉以外にも生き物としての部位があってこその豚丸一頭です。その命を戴き、私たちの糧にすることは、決してそれらを無駄にはしないことが大切だと思います。食前の言葉「いただきます」の基本ですね。

あしたやでは黒豚の内臓類も扱っていますが、さらに簡単に食べやすくするために、白モツの水煮やオリジナルの味つけをして真空パック加工しての販売を始めました。

白モツを適当な大きさに切り、1時間半以上ゆっくり下茹でして、面倒な下処理をしないですぐに食卓に乗せられるようにしました。

渡辺バークシャーの黒豚は飼料にもこだわり健康に育てられているので、その肉の美味しさには定評がありますが、もちろん白モツも臭みなど全くなくて本当に美味しいです。

シンプルに水煮だけしたモツは、ポン酢をかけたり、焼き肉のたれをかけたり、また味噌で煮込んだりお好みの調理法が楽しめます。また、あしたやオリジナルのコチュジャンたれを絡めてパックしたモツも用意しました。店頭に並んでいる時にぜひお試しください。


シンプルな白モツの水煮  200g入り真空パック 500円

オリジナルコチュジャン味 150g入り真空パック 500円

※時々、惣菜として炒めた白モツが並ぶ時がありますので、こちらもどうぞ!