国産大豆で作った味噌

現在、輸入された食品についてさまざまな問題の報道が続いています。 今の日本の食事情の反映ともいえる、この状況には考えさせられることが沢山あります。私たち自身気がつかないうちに多くの食べ物や家畜の飼料が外国に依存して輸入され続け、国内食料自給率はいまや40%を切るまでになっているのが実情です。

日本人の食べ物として長く食卓に並んできた豆腐・納豆・味噌などの大豆製品についても、原材料の多くが外国産になってきてしまいました。国産大豆については、現在北海道を主として、その自給率はわずか数%という低さです。

先日、あしたや共働企画では、「国産大豆で手前味噌を作ろう!」という講習会を開きました。初めて味噌作りに挑戦した人もいましたが、材料を吟味して仕込んだ味噌は、熟成してどこにも負けない自分だけの「手前味噌」となって格別の味になることでしょう…。

なかなか自分では仕込めない、という方に「あしたや」「はらっぱ」で扱っている味噌のご紹介をします。材料も安全で美味しい味噌をぜひお試し下さい。

 

おむすび味噌(信州・小諸) 1キロ 661円 ハンディを持つ方々と作っています。遺伝子組み換えでない国産の原材料を使用。 下郷農協麦みそ(大分県・耶馬溪) 1キロ 661円 農協全体で安全・安心のこだわりを持って、生産品を原材料として作っています。 串原村手づくり田舎みそ(岐阜県伊那市) 800グラム 630円 村おこしのために、国産大豆を使い、手作りしています。

最新記事

すべて表示

先月号の「あーす」では日本の食料自給率や世界とのつながりについて書きました。 日本の自給率の低さ37%はなかなか改善される見通しはありません。 生きる上で欠かせない食べ物ですが、これからの世界的な気候変動による食糧危機なども懸念されている中で私たちに出来ることはあるのでしょうか。 最近、食品ロスの話題も多く報道されるようになりました。テレビの映像などで“もったいない!”と思われるニュースを目にする

新型コロナウイルスの蔓延もまだ続いているさなかに、世界で起きている思いもかけない厳しい状況を日々見せつけられています。 ウクライナの国旗は鮮やかな青と黄色です。ヨーロッパの穀倉地帯といわれる国らしく、青は青空、黄色は麦畑の色を表しているそうです。 世界で小麦の生産量1位はロシア、ウクライナは4位を占めています。遠い国のことのようですが、私たちの暮らしにもつながりは確実にあるのです。 最近は暮らしに

油の種類にはいろいろありますが、みなさまの家庭ではどのように使い分けていますでしょうか。 揚げ物、炒め物、サラダ、香りづけなど、台所にあって日々出番の多い油でもあります。最近ではカロリーの高さや片付けの大変さから、使うのを控える家庭も多いようです。が、油脂類は体内の中で様々な働きをして、人の健康維持にかかせないものでもあります。 油の主成分には大きく分けて「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の二種類が