新緑が美しい季節となりました。
いつの季節にも日本人の食卓に欠かせない、味噌、醤油、豆腐、納豆などの大豆食品ですが、最近では国内産の大豆を使った製品が激減しています。
日本の食料自給率の低下が懸念されて久しいですが、中でも大豆、トウモロコシ、大麦の国内における生産量が著しく低下しています。2001年の調査によると年間消費量650万トンに対して、国内での生産量は27万トンという低さです。日本古来の食べ物であっても、その原料のほとんどが外国産というのが現状です。
あしたやで扱っている豆腐や納豆、あげ類などについては、その原料や作り方にこだわったものばかりです。日本人の体質にも合っていて、植物性たんぱく質が多く取れる大豆食品をこれからもおおいに食卓に取り入れてください。
三河屋豆富さんの豆腐類 絹ごし 木綿豆腐 1丁210円 ※毎週(火)昼すぎ入荷 原料は遺伝子組み換えでない福岡産フクユタカ大豆100%、にがり100%、消泡剤を使わずに作られた豆のコクが生きている本物の豆腐です。 揚げ物類
上記の豆腐製品を純国産100%の菜種油で揚げています。 種類も多く、油揚げ、生揚げ、がんもどき(絹揚げ、銀杏入り、うずらの卵入り)、他にも国産大豆の小粒納豆や豆腐コロッケ、卯の花ドーナツなど、どれもおいしいと好評です。
「(有)さくら」の「豆の味」豆腐
1丁180円 ※毎週(金)入荷 一般の豆腐の作り方とは違う特殊な製法で作られています。原料は遺伝子組み換えのない、主に中国産の無農薬大豆を使い、生大豆を丸ごと粉砕することによって「おから」の出ない作り方をしています。そのため栄養的にも優れている“大豆成分まるごと豆腐”です。賞味期限も長く8日間です。別名「十割豆腐」ともいって、濃厚でほのかに甘いクリーミーな味わいが楽しめます。