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パンを耕した男

  • 2003年10月1日
  • 読了時間: 2分

「お体お大豆に」「穀福」「ライスキー米と麦」「野さし草」など不思議な名前のパンがあるのをご存知ですか。

これらは、「お体お大事に」「克服」「ライス好き」「優しそう」などの意味がこめられており、福島の銀嶺食品の社長である大橋雄二さんが、身土不二の思想から日本の食文化にあったパン作りを追求し、作り出したパンの名前です。

この名前からもわかるように、国産小麦、雑穀、大豆、米、等の日本の伝統的な優れた食材を使い、今までのパンのイメージを覆す、新しいパンを登場させたのです。

「大地を耕し、種を蒔き、天に祈りて、恵みに感謝」がモットーという大橋さんの思いが伝わってくる、ほっこりと味わい深いパンです。

「パンを耕した男」(出版社コモンズ)とは、大橋さんを描いたノンフィクションの本の題名で、多摩市在住のライター渥美京子さんが書かれたものです。

渥美さんの紹介であしたやとはらっぱに銀嶺食品のパンが並ぶようになったのですが、それは、少々見た目の悪い規格外のパンも消費者に届けたい、という大橋さんの思いでもありました。

品質はまったく規格品と変わらないこれらのパンを「曲がったきゅうりパン」と名づけ、市価よりも20%安く販売できるように入れてくれています。

血友病、片足切断というハンディを乗り越えてきた大橋さんの「みんな同じでなくてもいい、見た目が変わっててもいい」というメッセージでもあるのです。

そんなメッセージのたくさんこもったパンとそして本を、どうぞぜひ手に取って、そして味わってみてください。

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