top of page

沖縄西表島から届く完熟パイナップル

いよいよ梅雨にはいりました。これから雨の日も多くなりますね! 毎年この季節に「あしたや」「はらっぱ」の店頭に並ぶのは、国産の甘くておいしいパイナップルです。

日本で出回っているパイナップルのうち、国産のものは約1%程度とのこと!希少な国産のパイナップルの産地は、ほぼ沖縄の特定の地域にかぎられています。

あしたやのパイナップルは、西表島のアララガマ農園から直送で届きます。

西表島は島の90%がジャングルで東洋のガラパゴスと言われています。アララガマ農園のホームページに『日本で一番太陽が降り注ぐ場所から…』とあるように、南国の地だからこそ、甘くておいしいパイナップルができるのですね。

アララガマ農園のこだわりは、収穫前約一年は肥料を与えず、自然にまかせています。植え付けから収穫まで2年かかるパイナップル。化学肥料を与えると一株から2玉収穫できるそうですが、アララガマ農園では一株に1玉です。こうすることで、二つ分のおいしさがぎゅっと濃縮されているのです。 また、台風で大きな被害を受けることも多い沖縄。パイナップルは強いのですが、台風の大きさによっては1日で半減してしまうこともあります。

“自然の恵み”と生産者の想いの詰まったパイナップルに感謝し、おいしくいただきたいですね。皆さんぜひ味わってください!

 

ピーチパイン

果肉は白くて、甘く、切ると桃のような香りがするというのが名前の由来。熟してくると皮の表面が赤っぽくなります。新しい品種で、生産農家が少ない貴重なパインです。

ハワイ種

在来種。酸味、甘み、水分ともにバランスのとれた昔ながらのパイナップルです。

今月の「はらっぱの日」「あしたやの日」では、パイナップル特別価格で販売予定!! 399円→349円

関連記事

すべて表示

梅が咲き、少し暖かくなって、春の気配を感じます。 私たちも生産者から柑橘といちごが届くともうすぐ春だな~と感じます。みなさんに旬のものをたくさん食べてもらえたら……と思っています。 自然と向き合いながら、こだわりの生産者より、今季もたくさんのくだものが届いています。今世の中たくさんの種類が出回っています。新しい名前が続々を登場し、覚えきれないほどです。 あしたやに届くくだものは毎年味も濃く、美味し

早くも今年最後の月となります。 新型コロナ感染症やインフルエンザの拡大も懸念される年末を迎えますが、皆さまにはどのような1年でしたでしょうか。不安や心配なことが多い日々ですが、このような時期こそ心身の健康を保つために基本的な暮らしを大切にする必要性があるのでしょう。 ひと昔前のように家族そろって新しい年の準備をすることは少なくなったと思いますが、新年を迎えることはちょっと気持ちが改まる気もしますね

梅雨の季節が明けると、初夏、そして夏本番の暑さがやって来ます。しばらく前の日本の季節の移り変わりはもう少し分かりやすかった、という印象がありました。が、最近では早くから夏日の気温になったり、梅雨のしとしと降る雨も豪雨のような日もあって、これも地球温暖化の影響かと思わされます。 あしたや共働企画がベルブ永山の中の「はらっぱ」の運営を始めたのは今から25年も前のことです。その頃は今とは運営スタイルも違

bottom of page