暑かった夏でしたが、ようやく日本各地で収穫の季節、秋を迎えます。中でも、北海道の農産品のおいしさは良く知れ渡っていますね…。 あしたやでは各地の生産物を扱っていますが、私たちのこだわりとして、産地訪問したり農法を見学に行ったりして生産者と直接つながることを心がけてきました。
北海道でいえば、固定的なファンのいる士別の「杉野農園」の豆類やかぼちゃは毎年、入荷を心待ちにして下さる方も多いです。 杉野さんご夫妻も長年有機農法を心がけてあしたやにおいしいものを届けてくださいましたが、この冬の深い雪にも悩まされ、営農規模を縮小されつつあります。今年は、何とかかぼちゃを少しだけ作っていただけたようです。
杉野さんのご紹介で最近扱い始めた「イナゾーファーム」と、以前からのつながりで、ハンディある方々と農作業をされている「たつかーむ」や「やまぼうし」などから北海道からは次のような農産品が届いています。
士別 杉野農園
味平かぼちゃ
例年より数が少ないです。 士別 イナゾーファーム
ミディトマト、ミニかぼちゃ、金時豆など 若い後継者ご夫妻が有機JAS認証を取得して広い面積を耕しています。 北海道大学にいた新渡戸稲造氏にちなんで「イナゾー」だそうです。 上富良野 NPO法人やまぼうし富良野
かぼちゃ各種、ジャム類、とうもろこし、玉ねぎ、ジャガイモ、豆類
食品加工にもつかっています。 壮瞥町 たつかーむ
豆類各種とサラダ大豆、黒豆の缶詰め(こちらはゆでてあるので便利)
有機認証を取得しています。ハンディある人と共に農作業しています。