2004年3月1日無漂白リサイクル・トイレットペーパー町田にある共働学舎は「障害者が障害者としてしか生きられないことを克服する」ことを目標とする社会福祉法人で、障害者との共生だけでなく、「次世代との共生」をめざし、設立以来さまざまなリサイクルに取り組んでいます。 それは、「社会的弱者の声を聞きながら共に歩むことは、生きていく上...
2004年2月2日寧楽共働学舎のソーセージ&ベーコン北海道留萌郡小平町にある寧楽(ねいらく)共働学舎は共同生活を送りながら豚などを飼い、自給のための米、野菜、肉製品などを生産しています。 共働学舎が農業を重んずるのは「人工によらぬ天地自然の命に直接触れる業であり、植物、生物、動物、人間がそれぞれあるべき最もよい姿で生き続けら...
2004年1月5日あしたや共働企画の活動紹介皆様の日頃のご協力に感謝し、どんな店でどんな活動をしているのかご挨拶を兼ねてご紹介させていただきます。 「はらっぱ」「あしたや」はあしたや共働企画(任意の市民団体、来年度中にはNPO法人になる予定)が運営しています。ハンディのある人もない人も共に働くお店として「はらっぱ」を...
2003年10月1日パンを耕した男「お体お大豆に」「穀福」「ライスキー米と麦」「野さし草」など不思議な名前のパンがあるのをご存知ですか。 これらは、「お体お大事に」「克服」「ライス好き」「優しそう」などの意味がこめられており、福島の銀嶺食品の社長である大橋雄二さんが、身土不二の思想から日本の食文化にあったパ...
2003年9月1日あしたや畑の限定品多摩市では市内の福祉グループへ、「福祉農園」として和田地区にある畑を貸し出しています。私たち「あしたや」も3年前から200平方メートルの面積を借りて畑作業をしています。 ハンディある人と共に働く活動としては「はらっぱ」と「あしたや」ふたつのお店と配達などの仕事が中心ですが、...
2003年8月1日和布・古布を楽しむあしたや・はらっぱの店先に小さな袋の入った和布がおいてあります。お目にとまりましたでしょうか。 これは和布の好きなスタッフが古い着物をほどいて作っているものです。タンスの隅に着ることのない着物を見つけたら活かす工夫をしてみてはいかがですか。穴があいていたり、カビがはえていて...
2003年6月2日食卓に欠かせない豆腐新緑が美しい季節となりました。 いつの季節にも日本人の食卓に欠かせない、味噌、醤油、豆腐、納豆などの大豆食品ですが、最近では国内産の大豆を使った製品が激減しています。 日本の食料自給率の低下が懸念されて久しいですが、中でも大豆、トウモロコシ、大麦の国内における生産量が著しく...
2003年2月3日個性的に楽しむ桃の節句新しい年を迎えて、ずい分寒い日もありますが、早くも「大寒」がすぎました。まだまだ遠くにあると思っていた春の気配も少しずつ感じます。今年もインフルエンザが猛威を振るっていますが、皆様にはお変わりなくお過ごしでしょうか。 今月号では少し早めですが、三月三日は「桃の節句」について...
2003年1月6日稲わらのリース2003年、新しい年の幕明けの月となりました。皆様にとって今年はどのような年になるのでしょうか。 地球規模での環境問題もいよいよ深刻さを増し、加えて社会的にも決して楽観できない事柄の多くを抱えながらの門出であるとも思いますが、この一年が私たちにとって少しでもよりよい年になり...
2002年12月2日有機果物やチョコのデニッシュ葉っぱの色が楽しめる季節もそろそろ終わり、木の枝がずいぶん淋しくなってきました。寒くなってくると、外から帰ってきたとき…夜冷えてきた頃…のあったかいお茶がほんとうにうれしく思えます。そんな時のちょっとの甘いものがまたうれしいのですが…。...
2002年6月3日甑島産黒豚 本物のおいしさ近頃、肉類をはじめとして、産地や内容を偽って表示をする事件が相次ぎ、消費者としては、なにを信頼して商品を選んでよいのか迷われてしまうことと思います。 特に食肉については、牛や豚、鶏が飼われている農家から賭場を経てさらに流通業者から店頭に並ぶまではとても複雑な経路をたどること...
2002年5月1日無農薬玄米・雑穀・幻の黒米日本人の食の基本はお米。お米の食べ方は普通、白く精米したものを食べることが多いと思いますが、あしたやでは無農薬の玄米も扱っています。 さらに店内には大型の精米機がありますので、お客様によっては「今日は五分搗きにしてください」とか「少し黒めの三分搗きにしてください」などのご要...
2002年2月1日フェアトレードチョコforバレンタインデー2月2日(土)AM10:30~PM6:00 あしたやにて第3世界ショップによるフェアトレードのフェアをやります。 フェアトレード(公正な貿易)とは物資や資金援助ではなく、社会的に立場の弱い生産者の作るものに対して適正な価格を支払い、継続的なつながりの中で彼らが誇りを取り戻し...